中日・近藤廉、自己最多の16試合登板達成と祖父江からの教えを語る

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中日ドラゴンズの投手、近藤廉選手(25)は、プロ5年目の今シーズンに自己最多となる16試合に登板したことを明らかにした

彼が支配下選手として活動を始めたのは今年の5月であり、それ以来の成長を感じているという

祖父江からの教え

近藤選手は、二軍から昇格した際、広島への遠征中に先輩投手の祖父江大輔さんに食事に招かれた

その際、近藤が自身の不安や愚痴を漏らすと、祖父江さんは「全部、自分のせいだから

人のせいにするな!」と伝えた

この言葉は、どんな状況でも自己責任を明確にし、自身の成長に向けて努力する重要性を示している

自己反省と今後の目標

近藤選手は、与えられた指示に対して真摯に向き合い、結果が良くなかった場合でも自らの責任であると考えている

彼は、「ちゃんとかみ砕いて、自分の思う方向性へ進まないと結果としてダメになるのは自分だ」という姿勢を持っている

今季限りで引退する祖父江さんからの教えを胸に、将来に向けてさらなる努力を誓った

近藤選手の言葉からは、自己成長や責任というテーマの重要性が伺えます。スポーツの世界では、外部要因も影響しますが、自分自身の力を信じることが大切です。彼は先輩からのアドバイスを基に、さらなる飛躍を果たすことが期待されます。
キーワード解説

  • 自己最多とは?:選手が今までのキャリアの中で記録した最も多い出場試合数のことを指す。
  • 支配下選手とは?:育成契約から正規のプロ選手としてスカウトされ、チームに登録された選手を意味する。
  • 自己責任とは?:自身の行動や結果に対して責任を持つことを指し、他者に責任を転嫁しない考え方である。

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