森木大智選手、阪神退団後のトライアウトで新球を披露
2025年11月12日、広島県のマツダスタジアムにて行われた「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ~」に参加した元阪神タイガースの森木大智投手が注目を集めています森木選手は、阪神を戦力外となった後、このトライアウトに臨み、打者3人に対し1安打1四球という成績を残しました
試合中、森木選手は新たに習得した“ツーシーム”という球種を用いて挑みました
ツーシームは、速球と同様のスピードで投げられますが、ボールが打者に向かってスライドするため、打者にとっては非常に難しい球となります
最速149キロを記録した彼の姿には大きな期待が寄せられました
試合後のインタビューでは、森木選手は「久々の実戦は楽しかったです」と笑顔で語り、投球内容に対する自信をみせました
元ヤクルトの館山昌平氏が解説者として登場し、森木選手のツーシームの制球力を称賛する場面もありました
これに対し森木選手は「(シーズン中は)まったく投げていないです
戦力外の通告を受けてから練習を重ね、自信を持てるようになりました」とコメントし、今後の成長への意欲を示しました
このトライアウトに対する反応は多岐にわたり、SNSでは「まだまだ通用しそう」「149出るの?」といった期待の声が上がっています
12月に入り、森木選手が新たなチームに加わるのか、今後の動向に注目が集まります
館山氏も「関係者の皆様、森木くんにはツーシームがあります!」と積極的に推薦しており、彼の可能性を信じる声が広がっています
今回のトライアウトでの森木選手の活躍は、彼が新しい球を習得したことが大きなポイントです。また、SNSでは多くの期待が寄せられており、彼の今後のチーム決定が楽しみです。
キーワード解説
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