巨人・泉口友汰が初のゴールデングラブ賞を受賞

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守備のプロフェッショナルに贈られる「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」が、2025年11月12日に発表されました

このたび、読売ジャイアンツのプロ2年目の内野手、泉口友汰選手(26)が遊撃部門で初めて選出されました

泉口選手は今回の受賞に至るまで、前シーズンの門脇選手から遊撃手の座を奪い、他球団の遊撃手の中で最多の132試合に出場しました

遊撃手とは、野球の守備位置の一つで内野手の中で重要なポジションであり、特に打球処理や守備範囲が求められます

大阪桐蔭高校から青山学院大学を経て、NTT西日本といった強豪チームでその守備技術を磨いた泉口選手は、その安定した守備力が各所で光りました

泉口選手は球団を通じて、「このたびは選んでいただき、本当に光栄です

まさか自分がこの賞をいただけるとは思っていなかったので、正直びっくりしていますし、すごく嬉しいです

1年間支えてくださった監督、コーチ、チームメイト、そしていつも応援してくださるファンの皆さんに感謝しています

これからも守備でチームに貢献できるよう、しっかり頑張っていきます」と述べ、その喜びを表現しました

秋季キャンプ中に泉口選手の活躍を見守った阿部監督も、「良い自信にしてほしいし、毎年獲れるように頑張ってもらいたい」と激励の言葉を送っています

泉口友汰選手の受賞は、彼の努力と技術が認められた証です。この賞をきっかけに、さらなる成長を期待したいものです。また、選手の成長がチーム全体の士気を高めることにもつながります。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?守備力に優れた選手に贈られる賞で、野球界での名誉とされています。
  • 遊撃手とは?野球における内野手の一つで、主にボールを捕り、投げる役割を担う位置です。

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