巨人の泉口友汰選手、ゴールデン・グラブ賞を史上最速で初受賞

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2025年11月12日、セ・パ両リーグの守備のスペシャリストを選出する「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」が発表され、読売ジャイアンツの泉口友汰内野手が遊撃手部門で初めて受賞した

この受賞は、プロ2年目にしてのことであり、同部門での受賞は球団史上最速となった

守備成績の高評価

泉口選手は、遊撃手としての守備率が9割7分9厘を記録し、広島の矢野選手と共にセ・リーグの選手の中でトップに立った

また、守備での貢献度を示す指標「UZR」(Ultimate Zone Rating)でも、12球団中最も高い11.9をマークした

この指標は、守備のプレーが点数としてどれだけチームに貢献したかを表すものであり、特に高い数値は選手の優れた守備力を示すものとなる

球団からの期待とコメント

泉口選手は、球団を通じて「この度は選んでいただき、本当に光栄です

まさか自分がこの賞をいただけるとは思っていなかったので、正直びっくりしていますし、すごく嬉しいです」と感謝の気持ちを表した

さらに、「1年間支えてくださった監督、コーチ、チームメート、そしていつも応援してくださるファンの皆さんに感謝しています

これからも守備でチームに貢献できるよう、しっかり頑張っていきます」と今後の意気込みも語った

泉口選手がプロ2年目にしてゴールデン・グラブ賞を受賞したことは、彼の明確な成長を示しています。特に守備力に関する指標であるUZRでの数字は、彼の優れたプレーを物語っています。今後の成長が期待される若手選手です。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?
  • UZRとは?

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