西武ドラフト5位の横田蒼和、地元での活躍を誓う

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西武ライオンズは、ドラフト5位で獲得した横田蒼和(そうわ)内野手が、2025年11月12日に埼玉県川越市の川越プリンスホテルで契約を交わしたことを発表した

契約金は2500万円、年俸は700万円(いずれも推定)となっている

18歳の横田選手は、山村学園高校で高校通算21本塁打を放つなど、内野手としての能力を存分に発揮してきた

プロ入りを果たしたことに対して、「目標にしていたプロの舞台なので、そこに入れる実感が少しずつ湧いてきた」と喜びの声をあげた

埼玉県東松山市で生まれ育った横田選手は、幼い頃からベルーナドームに通い、小学校6年生ではライオンズジュニアでプレーするなど、地元の西武ファンとして熱い思いを抱いてきた

地元チームへの入団が決まると、「地元の友だちも応援に来てくれることが多くなると思う

そこで活躍する姿を見せ、野球をやっている後輩たちに夢を与えられたらなと思う」と力強く語った

遊撃手としての道を歩む彼には、同じポジションにライバルが多い

育成1位で入団した新井(八王子)選手など、競争が激しい

「ライバルが多い分、聞けることも多いので、しっかり吸収して自分のプレーにつなげたい」との抱負を述べた

さらに、球界屈指の名手・源田選手が1軍の遊撃手として君臨していることも、横田選手にとって刺激となっている

「源田選手の守備は自分も真似したい

機会があればお話を聞き、プレーの向上に活かしたい」と意気込みを見せた

新星横田蒼和選手が地元・埼玉でどのように成長し、プロ野球界での地位を築いていくのか、今後の活躍が期待される

横田選手の地元愛とプロの舞台での抱負が伝わる記事となっている。特に、自身が育った地域での活躍を誓う姿勢が印象的であり、彼の成長が期待される。ライバルたちとの競争や球界の名手からの学びを通じて、どのように成長していくのかが楽しみだ。
キーワード解説

  • 遊撃手とは?:野球におけるポジションの一つで、内野の中央に位置し、守備範囲が広いことから多くのプレーが求められる。
  • 契約金とは?:プロスポーツ選手がチームと契約する際に支払われる金銭のこと。選手の評価や将来性を反映する重要な要素。

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