阪神・坂本誠志郎が2度目のゴールデン・グラブ賞を受賞

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2025年11月12日、侍ジャパンが行った宮崎キャンプが無事に終了し、阪神タイガースの捕手・坂本誠志郎選手が「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者として発表されました

この賞は、守備に優れた選手に贈られるものであり、坂本選手は捕手部門で2年ぶりに再度栄誉を手にしました

坂本選手は、守備率がリーグトップの0.997を記録し、扇の要として阪神のリーグ優勝に大きく貢献しました

守備率とは、選手が守備機会においてボールを処理成功させた確率を示す指標であり、数値が高いほど守備力が高いことを意味します

宮崎合宿の最終日には、坂本選手がチームを代表して手締めの音頭を取り、選手たちの士気を高めました

坂本選手は来年3月に開催されるWorld Baseball Classic (WBC)の正捕手候補としても期待されており、「いろいろな話もできて楽しかった」とその経験を振り返りました

WBCとは、国際的な野球大会であり、世界中の国が参加して争うイベントです

坂本誠志郎選手が再びゴールデン・グラブ賞を受賞したことは、本人だけでなく阪神タイガース全体にとっても大きなシンボルとなるでしょう。高い守備力を維持し続けながら、翌年のWBCに向けて更に精進する姿勢は、他の選手たちにも良い影響を与えるはずです。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?
  • 守備率とは?
  • WBCとは?

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