巨人・泉口友汰選手が「三井ゴールデン・グラブ賞」を初受賞

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2025年11月12日、セ・パ両リーグで活躍する守備力に優れた選手を表彰する「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」が発表され、読売ジャイアンツの泉口友汰内野手(26)が遊撃手部門で初めての受賞を果たしました

この受賞は2021年以降、同クラブの遊撃手としては4年ぶりとなります

泉口選手は昨年、NTT西日本からドラフト4位で入団し、2025年シーズンは開幕当初は二軍で過ごしましたが、4月4日に一軍へ昇格

その後、遊撃手のレギュラーとして定着し、133試合に出場

守備率はリーグの矢野選手(広島)と並ぶ9割7分9厘でリーグトップとなり、その守備力を証明しました

打撃面でも驚異的な活躍を見せ、打率は3割1厘に達し、リーグでの打撃成績でも2位を記録

彼はこのシーズンを振り返り、「想像もしていないようなシーズンでした」と喜びを語りました

泉口選手は球団を通じて、「このたびは選んでいただき、本当に光栄です

まさか自分がこの賞をいただけるとは思っていなかったので、正直びっくりしています

1年間支えてくださった監督、コーチ、チームメート、そしてファンの皆さんに感謝しています

これからも守備でチームに貢献できるよう、しっかり頑張っていきます」とのメッセージを残しました

阿部監督も彼の活躍を称え、「いい自信にしてほしいし、毎年取れるように頑張ってもらいたいと思います」と期待を寄せました

泉口友汰選手は期待以上の成長を見せ、守備だけでなく攻撃面でも素晴らしい成績を残しました。監督やファンのサポートを感じながら、今後もさらなる進化を遂げることが期待されます。
キーワード解説

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