中日ドラフト選手が仙台で仮契約、目指すはチームの勝利と輝かしい個人賞

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2025年11月12日、中日ドラゴンズは、東北福祉大学からドラフト2位指名を受けた桜井頼之介投手(22)と、同5位指名の新保茉良内野手(21)との入団交渉を仙台市内で行い、正式に仮契約を結んだ

契約内容の詳細

桜井選手は契約金7000万円、年俸1200万円でプロ入りする一方、新保選手は契約金3500万円、年俸720万円で契約を交わした

これらは推定の金額であり、両選手ともにチームへの貢献を期待されている

両選手の抱負

桜井選手は「中日でもチームを勝たせる投手になりたい」と力強く語り、エースとして春に日本一に導いた経験を生かしたいと意気込んでいる

新保選手は、「1年目からチームの戦力になり、将来的にはゴールデングラブ賞を取りたい」と抱負を語った

ゴールデングラブ賞とは、守備において優れた選手に贈られる賞で、各ポジションにおいて最も優れた選手を選出する

契約金の使い道

両選手は契約金の使い道について「家族に何か買ってあげたい」と口を揃えた

選手としてだけでなく、家族を大切にする姿勢も見せている

趣味と夢
桜井選手と新保選手は、お互いの親友であり、大学時代からずっと一緒にいる仲良しコンビである

オフの日には、携帯ゲーム「荒野行動」を一緒に楽しむことが恒例となっている

将来的には、「2人でお立ち台」に立つことを夢見ており、新保選手は「桜井には完封してもらって、決勝点を自分が決めて、2人でヒーローインタビューを受けたい」と語った

今後、2人がどのようにチームに貢献していくのか、期待が寄せられる

桜井選手と新保選手の仮契約は、中日ドラゴンズにとって新たな戦力の誕生を示しています。特に、勝利を目指す意欲やチームへの貢献の姿勢が、期待を高めています。二人がどのように成長し、ファンの期待に応えていくのかが注目されます。
キーワード解説

  • 契約金とは?:選手がプロ入りする際に支払われる金額で、選手の価値や期待される活躍に基づいて決まります。
  • 年俸とは?:選手が1年間に受け取る給料のことで、選手の経験や実績によって異なります。
  • ゴールデングラブ賞とは?:各ポジションにおいて守備が優れた選手に贈られる表彰です。

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