巨人・泉口友汰が三井ゴールデン・グラブ賞を初受賞

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2025年11月12日、プロ野球界において権威ある「第54回 三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が発表され、東京読売ジャイアンツの泉口友汰選手(26)がセ・リーグ遊撃手部門で初受賞を果たした

泉口選手は165票を獲得し、2位の広島カープの矢野選手に105票差をつける圧倒的な支持を受けての受賞である

泉口選手の今季の成績と成長

今シーズンの泉口選手は133試合に出場し、打率は3割1厘という高水準を維持した

また、6本塁打と39打点も記録し、攻守にわたる活躍が光った

特に遊撃手のレギュラーとしての地位を確立したことが、今回の受賞につながった

ゴールデン・グラブ賞とは?

ゴールデン・グラブ賞は、守備優秀選手を表彰するもので、各ポジションごとに選出される

ファンや専門家からの投票によって選ばれるため、特にその年の守備力が問われる重要な賞といえる

祝辞と今後の抱負

受賞に際し、泉口選手は「このたびは選んでいただき、本当に光栄です

まさか自分がこの賞をいただけるとは思っていなかったので、正直びっくりしていますし、すごくうれしいです

1年間支えてくださった監督、コーチ、チームメート、そしていつも応援してくださるファンの皆さんに感謝しています

これからも守備でチームに貢献できるよう、しっかり頑張っていきます」と心境を語った

阿部監督からの期待
阿部慎之助監督(46)も泉口選手の成長を評価し、「いい自信にしてほしいしね

毎年取れるように頑張ってもらいたい」と、将来的な活躍への期待を寄せた

泉口選手の受賞は彼の努力と成長の証であり、今後の活躍が期待される。監督も発言しているように、プレッシャーを乗り越え続け、さらなる成長を遂げてほしい。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?:守備の優れた選手を表彰する賞で、各ポジションから選ばれる。
  • 打率とは?:選手の安打数を打数で割った値で、打撃能力を示す指標。数値が高いほど打撃が優れている。
  • 打点とは?:打者がチームに得点をもたらした回数を指し、攻撃力を表す重要な指標である。

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