西武から初受賞者が登場!第54回三井ゴールデン・グラブ賞が発表
2025年11月12日、プロ野球界の守備のベストナインを表彰する「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が発表された今大会では、西武ライオンズからタイラー・ネビン外野手(28)が一塁手部門で、そして西川愛也外野手(26)が外野手部門でそれぞれ初めての受賞を果たした
ゴールデン・グラブ賞は、野球界において守備力が優れた選手に贈られる名誉ある賞で、その受賞は選手にとって大きな栄誉となる
この賞が制定されたのは1973年で、以来、毎年、この賞を受賞する選手たちはプロ野球界の中でも特に高い守備力を持つとされている
受賞者の喜びの声
受賞の栄誉に輝いた西川愛也選手は、「憧れていたゴールデン・グラブ賞をいただけて、本当にうれしく、光栄に思いますこの賞は自分ひとりの力ではなく、日々の練習や試合で支えてくださったコーチや仲間、そして応援してくださるファンのおかげだと感じています
これからも、投手陣が安心して任せられる守備を磨き続け、チームの勝利に貢献できるよう努力していきます」とコメントした
また、タイラー・ネビン選手も、「ゴールデン・グラブ賞をいただけることを大変光栄に思います
投手のためにプレーすることが好きですし、周囲の支えなしでは受賞は不可能でした
チームメートが一生懸命にプレーする姿に背中を押され、自分のベストを引き出すことができたと思っています
私に投票してくださった皆様、ありがとうございました」と受賞の喜びを改めて表明した
今回のゴールデン・グラブ賞で西武ライオンズから二人の選手が初めて受賞したことは、チームにとって大きな喜びであり、守備力の向上を象徴する出来事と言えます。特に西川選手のコメントからは、仲間やファンへの感謝が感じられ、これからの成長が期待されます。
キーワード解説
- ゴールデン・グラブ賞とは?野球で特に優れた守備をした選手に贈られる賞で、その年のベストナインを決定する際の基準にもなっています。
- 外野手とは?野球のポジションの一つで、外野に位置し、主にフライなどの打球を処理する役割を担います。
- 一塁手とは?野球のポジションの一つで、一塁の守備を担当し、主に打者が一塁に走ってくるときにそのアウトを目指す役目を持ちます。

