阪神工藤投手、300球のブルペン投球で成長を実感

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年11月12日、阪神秋季キャンプが安芸で行われ、工藤泰成投手がブルペンで300球を投じました

藤川監督は、工藤に密着して指導し、1球ごとにアドバイスを送りました

工藤もその言葉に耳を傾け、互いにうなずく姿が印象的でした

ゴールデングラブ賞 受賞選手

同日、第54回三井ゴールデングラブ賞が発表され、阪神からは以下の7選手が受賞しました

部門選手名
投手部門村上頌樹
捕手部門坂本誠志郎
一塁部門大山悠輔
二塁部門中野拓夢
三塁部門佐藤輝明
外野部門近本光司
外野部門森下翔太
この受賞者数は、セ・リーグの歴史において最多となります

藤川監督は「凡事徹底でやっておりますので、素晴らしい結果です」と選手たちを称賛しました

監督との一問一答

工藤に関して藤川監督は、彼のピッチングフォームが向上していることを指摘しました

「今までのフォームであれば300球投げることは無理だっただろうが、今は体が動けるようになった」と述べ、彼の練習の成果を評価しました

さらに、ゴールデングラブ賞についても触れ、「当たり前のことを当たり前にやることが素晴らしい

コンディションを整えられる選手が試合に出るのです」と話しました

最終クールでは、選手たちにクロスカントリーを行わせる意図についても説明

「ランニングそのものが重要なのではなく、それを行う理由が大切」とのことです

阪神秋季キャンプにおいて、工藤泰成投手が藤川監督の指導の下で300球を投げ込む姿が印象的でした。また、7名の選手がゴールデングラブ賞を受賞したことは、チームの成長を示しており、来シーズンに向けての期待が高まっています。
キーワード解説

  • ブルペンとは?
  • ゴールデングラブ賞とは?
  • 凡事徹底とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。