稲葉氏は、東京五輪での金メダル獲得に向けた取り組みや、若き頃の苦労も吐露している
彼はヤクルトと日本ハムでの20年間で2167安打を記録しており、2008年北京五輪や2度のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本代表として活躍してきた
現役時代の基盤となったヤクルト時代
稲葉氏は、ヤクルトでの10年間を現役人生の土台と考えているこの時期は、野村克也監督や周囲の優れた先輩から多くのことを学んだ
毎日のように練習を重ね、若い時にはできる限りの努力を惜しまなかった
また、怪我とも上手に付き合いながら多くの経験を積んだと振り返る
新しい視点の獲得
その後、稲葉氏は日本ハムに移籍し、後輩たちと共に新しい役割を担うようになった特に新庄剛志氏との出会いは、彼に切り替えの大切さを教え、その後の野球人生に多大な影響を与えたという
新庄氏の影響で、稲葉氏はオンとオフの切り替えを学び、体調管理にも気を配るようになった
打撃技術の向上
打撃技術に関しても、新たなスキルを習得した変化球を待ちながら直球を打つ技術や、スイング軌道の縦振りを意識することで、変化球にも対応できるようになったと説明する
これにより、打撃の幅が格段に広がった
監督としての哲学
稲葉氏は、自身が監督を務めた侍ジャパンでの経験も生かしながら、選手たちを指導していくことの重要性を強調した彼は選手が持つ個性を尊重し、それを引き出すことでチーム全体を強くする方針を持っている
稲葉篤紀氏のインタビューは、現役時代の成果や指導者としての哲学を深く理解できる貴重な内容である。特に、選手個々の特性を尊重する姿勢は、今後の日本の野球界における重要な教訓となるだろう。
キーワード解説
- 野村克也とは? 野村克也は、日本のプロ野球選手及び監督で、数多くの選手に影響を与えた偉大な名将です。
- WBCとは? WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、野球の国際大会で、各国の代表チームが競い合います。
- 縦振りとは? 縦振りは、スイングを上下方向に行うことで、打球を鋭く飛ばすための技術です。