このトレーニングセッションには、地元沖縄の後輩でもあるリチャード選手が参加し、筋力トレーニングや打撃練習を行う姿が見られました
山川選手は、昨シーズンに西武ライオンズからソフトバンクに移籍し、1年目で全143試合に出場
特に34本の本塁打を放ち、4度目の本塁打王タイトルを獲得しています
「ホームランは私の生きがいであり、生き様そのもの」と語る山川選手は、今季も「40～45本くらいは打ちたい」と意気込んでいます
彼の自主トレーニングは、「原始的で、最新のトレーニング方法からかけ離れたもの」にすることをテーマとしています
専用のトレーニング器具をほとんど使わず、筋力や体幹を鍛えるために乗用車を押して急な坂道を上るというユニークな取り組みも行っています
その後は、十分な時間をかけて打撃練習に励む様子が見受けられました
「自主トレは質より量だ」と考える山川選手は、「シーズンにどう生きるかわからないが、他の選手よりも多くの練習を続けることが大切だ」と力を込めて話しました
初夏のような暑さの沖縄で、山川選手は屈強な体と強い精神力を磨き続けています
山川選手の自主トレーニングに対するアプローチは非常にユニークで、従来のトレーニング方法から逸脱しています。このようなオリジナリティを持つ取り組みが、選手のパフォーマンス向上にどう結びつくのか、今後が非常に楽しみです。
ネットの反応
ソフトバンクの山川穂高選手が行う自主トレーニングは、「車を押す」という原始的な方法に注目されています
このトレーニング法は、筋力や体幹を鍛えるためのもので、一般的なトレーニングとは一線を画しています
ネット上では、多くのコメントが寄せられ、そのユニークさや面白さが評価されている一方で、シンプルさから目標設定に対する意見もありました
ファンの中には、山川選手のこのトレーニングがまるで映画「ロッキー」のようだと感じる人もおり、トレーニングのスタイルについて興味を示すコメントが多数ありました
また、木製バットを使っての練習についてや、昨年のスランプを経て今年は40本の本塁打を期待する声も見受けられました
プロ野球選手のトレーニングスタイルにはさまざまな考え方があり、山川選手の独自の方法がファンの間で議論を呼んでいることが伺えます
このように、多くの人が彼のトレーニング方法に注目しており、今後の活躍に期待が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
車凹みそう笑
映画「ロッキー」のトレーニングみたい
プロの練習方法について私たち素人がとやかくいうことはないですが、シンプルに色々な考え方の違いや個性が見られて面白いですね
移籍2年目。失速なく打ちまくってほしいな。
プロ野球でこのトレーニングしてる人は初めて見たかも。
キーワード解説
- ホームランとは？：野球において、打球がフェンスを超えた場合、バッター自身が生還できる得点を意味します。
- 自主トレーニングとは？：選手が自ら計画し、指導者なしで行うトレーニングのことです。
- 筋力トレーニングとは？：特定の筋肉を強化するための運動を指します。
- 体幹とは？：体の中心部の筋肉をさす言葉で、主に腹筋や背筋、脊椎周りの筋肉のことを指します。
