DeNAが元巨人・馬場皐輔投手と育成契約を発表

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2025年11月13日、横浜DeNAベイスターズは、巨人から戦力外となっていた馬場皐輔投手(30)との育成契約を結んだことを発表しました

馬場投手は背番号115を付けることになります

馬場投手の経歴

馬場皐輔投手は2018年にドラフト1位指名で阪神タイガースに入団しました

プロ入り以来、特に注目されていた選手で、2023年オフには現役ドラフトを通じて巨人に加わりました

このシーズンでは、メジャーリーグでの成績は8試合を投げ、自責点3・68という防御率でしたが、2軍では37試合をこなし、防御率1・91を記録し、好成績を残しています

ブルペン陣の強化が急務

DeNAは、今季の救援防御率3・37というリーグで最も厳しい成績を改善するために、馬場投手のような新たな戦力の獲得を目指しています

特に、ブルペン陣の強化が急務であり、馬場投手の起用が期待されています

新たな育成契約選手

今回の発表では、馬場投手に加えて、浜地真澄(27)、森下瑠大(21)、松本隆之介(23)、庄司陽斗(24)の4投手と、上甲凌大捕手(24)、西巻賢二内野手(26)とも育成契約を結ぶことが発表されました

4投手は今季は支配下契約だったことから、その戦力としての活躍が期待されます

今回のことは、馬場投手にとって新たなスタートとなります。過去の成績からも実力は証明されており、DeNAのブルペン陣にとって大きな戦力となることが期待されます。さらに他の若手投手との競争が強まる中で、どのように成長していくのか注目です。
キーワード解説

  • 育成契約とは?:育成契約は、選手が一軍登録されなくてもチームに留まることができる契約形態で、発展途上の選手が成長するための制度です。
  • ブルペンとは?:ブルペンは試合中に投手がウォーミングアップをするエリアの名称で、 relief pitcher(救援投手)やcloser(抑え投手)が活躍する場です。
  • 防御率とは?:防御率は投手が1試合あたり、何点の自責点を許したかを示す指標で、数値が低いほど投手の成績が好調であることを意味します。

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