佛教大は2年連続でこの大会に出場し、昨年は初戦で創価大に敗れた苦い経験を持っています
赤木もその試合で救援登板し、3回3失点という結果に終わりました
今年の大会に向けて、赤木は「昨年の秋に悔しい思いをしたので、今大会ではその借りを返します」と意気込みを語ります
初戦は14日に日本文理大と対戦し、勝利すれば連覇を狙う青学大との対戦が待っています
この開会式後の取材では、同じくドラフト1位指名を受けた青学大・中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)と並んで、「1回勝つと青山学院さんと対戦できるので楽しみにしています」と闘志を燃やしました
赤木は神宮のマウンドを今年6月の全日本大学選手権で経験しており、そこで自己最速の153キロを記録した場所でもあります
今大会が大学生活最後の舞台となるため、「勝って終われるように全力でやっていきたい」と意気込んでいます
さらに、関西第1代表として挑戦するにあたり、「関西の代表としてしっかり戦いたい」と強い気持ちを表明しています
同大学からは初めて、関西勢としてのタイトル獲得を目指し、97年以来28年ぶりの頂点を狙うことになります
この記事では、佛教大の赤木投手が明治神宮大会での意気込みを語る様子が紹介されています。昨年の悔しい経験を踏まえ、今大会に向けた強い決意が感じられます。優勝を目指す姿勢は、他の選手にも刺激を与えることでしょう。
キーワード解説
- 明治神宮大会とは?:日本の大学野球の中で重要な大会であり、全国の大学が参加します。
- ドラフトとは?:プロ野球選手を選ぶための制度で、各球団が希望する選手を指名します。
- 救援登板とは?:試合中に他の投手が交代してから登板することで、試合を切り抜ける役目です。
- 自己最速とは?:選手が自身のキャリアで達成した最高の記録のことを指します。

