この二人はそれぞれ異なる背景を持ちながらも、巨人の一員として新たなスタートを切ることとなります
北浦竜次投手の自信のストレート
北浦投手は、日本ハムにて自由契約となった後、巨人と支配下選手契約を結びました会見では、「1軍の戦力としてしっかりやっていきたい」という決意を語り、特にストレートに自信を持っているとのことです
推定年俸は1300万円、背番号は「56」に決まりました
北浦投手は2017年のドラフトで5位指名を受け、白鴎大学足利（栃木）からプロ入り
イースタン・リーグで21試合に登板し、中継ぎとして1勝0敗、防御率2.89の成績を収めましたが、1軍登板は経験していません
板東湧梧投手の新たな挑戦
一方、板東投手はソフトバンクから戦力外通告を受けた後、巨人と育成選手契約を結びました同じく推定年俸は1300万円で、背番号は「050」に決定しました
入団会見では、「新たな環境で自分を試したい」と語り、今後の活躍に意欲を示しました
同期の存在が奮起を促す
北浦投手は、同じ2017年ドラフトの3位指名で巨人に加入した田中瑛斗投手の活躍に言及し、「連絡をもらってうれしかった同級生として負けてはいられない」とコメントしました
田中投手は今季、中継ぎとしての役割を果たし、大きな活躍を見せています
今回の入団会見は、巨人にとって新しい風を吹き込むチャンスとなるでしょう。北浦投手と板東投手はそれぞれ異なる背景や経験を持っており、今後の成長に期待がかかります。また、同期の選手の躍進が彼らに良い影響を与えている点にも注目です。
キーワード解説
- 支配下選手契約とは？
- 育成選手契約とは？
- ストレートとは？
