侍ジャパンシリーズ2025:牧秀悟選手、前日練習で意気込みを語る

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2025年11月14日、東京ドームにて「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国」の前日練習が実施され、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手がメディアの囲み取材に応じました

この試合は、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の本戦で日本代表が韓国代表と対峙する重要な位置づけとなっています

牧選手の役割と意気込み

牧選手は、自身の役割について「一度経験はしているので、選手とコミュニケーションを取り、練習試合で良い結果を出しリラックスした状態で東京ドームに来ることができました」と述べました

特に、5番打者を任されることに関しては、「(読売ジャイアンツの岡本)和真さんが4番だと思うので、得点圏に走者がいたら返したいし、チャンスも作りたい」と意気込みを見せました

対韓国戦への強い意識

韓国戦はWBC本戦での顔合わせが予想されるため、牧選手は「強化試合としても負けてはいけないと思うので、日本の誇りを大事に2試合を勝って終わりたい」と意気込みを語りました

新ルールへの適応

試合で初めて導入されるピッチクロックなどの新しいルールについて、牧選手は「まだ1試合なので違和感があります

この2試合で良いものを感じ取りたい」と語り、また「時間に追われると自分の打撃が出来ないので気を付けたい」とその難しさを感じている様子を見せました

チームメイトへの配慮
代表初選出となった石上泰輝選手の緊張を和らげるため、「緊張していたのでキャッチボールを誘ったりしました」と、チームメートへの気遣いを示しました

侍ジャパンと韓国代表との強化試合は、11月15日と16日に東京ドームで行われるため、両チームの戦いに多くの期待が寄せられています

今後の侍ジャパンシリーズに向けて、牧選手の意気込みやチームメートへの配慮が見られ、チームの士気を高める重要な要素となるでしょう。新しいルールに対する理解を深める中で、選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるかが楽しみです。
キーワード解説

  • WBCとは?:ワールド・ベースボール・クラシックの略で、世界各国の野球代表チームが競い合う国際大会です。
  • ピッチクロックとは?:投手が投げるまでの時間を制限するルールで、試合のテンポを速めることを目的としています。

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