広島カープの秋山翔吾が来季に向けて競争意識を示し、若手選手との争いに挑む姿勢を明かしました。自らの立ち位置を見つめ直し、万全の状態でシーズンに臨む覚悟を語っています。
新井貴浩監督がシーズン終了後に「横一線」のレギュラー争いを強調する中、秋山も“聖域なき競争”を受け入れ、成長著しい若手選手との争いに挑む姿勢を見せています。
今季は138試合に出場し、打率289、4本塁打、30打点の成績を残したものの、自身は不動のレギュラーとは考えておらず、外野の「4番手」という立ち位置からスタートする意識を持っています。
秋山は、若手選手が活躍する宮崎でのトレーニングに触れ、自身の調整についても言及しました。
彼は「自由と言われるほど、難しい調整もない」としながらも、自分の役割を明確にするために大野練習場で汗を流していると語りました。
昨年は右膝の手術を受けたものの、今年はケガもなく順調に調整を進めており、若手選手にとっての高い壁であり続けることを目指しています。
新井監督の言葉を受けて、秋山は「今年出ていた選手は、自分で立場を構築し、必要だと思われる準備をしてくれ」と受け止め、プレーでその覚悟を示す決意を固めています。
来季のレギュラー争いは熾烈なものとなる見込みで、秋山は自らの成長とチームの勝利に貢献するため、さらなる努力を続ける姿勢を崩しません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fce7e6682ccc4b8de563fcd3faf0827859e51b5
コメントの内容は、秋山選手の姿勢や実績に対する評価が中心でした。
多くのコメントでは、彼が常に自分自身に向き合い、競争の中で成長しようとする姿勢が称賛されていました。
特に、若手選手に対しては、秋山選手のように努力し、向上心を持つことが重要であるとの意見が目立ちました。
また、カープが外部からの補強に頼らず、自前での競争を重視する必要があるとの指摘もありました。
秋山選手は、これまでの経験を活かし、ポジションを奪うために努力する姿勢を持っていることが評価されていました。
さらに、彼が外野の4番手という意識で練習を続けることが、若手選手にとっても良い刺激になると期待されていました。
秋山選手の存在は、カープにとって重要であり、彼の活躍がチーム全体の成長につながるとの見解もありました。
全体として、秋山選手への期待と、彼の姿勢を見習うべきとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
自身に常に向き合い、強く上手くあろうとする秋山の姿勢を周りも見習ってほしい。
カープには打撃も守備も素晴らしい、また試合に入る準備から出場する心構えまで、秋山選手というお手本がいるのだから、若手選手は見習って成長して欲しい。
実績を残している秋山が、この様な意識をもって練習に臨んでいるのは頭が下がります。
秋山ほどの選手でも4番手って思って練習してスタートするんだからそりゃ若手は勝てないよなぁ笑笑。
大丈夫。
秋山は放っておいてもケガがなければ結果を出してくれると思います。