阪神・井上広大、契約更改で年俸1000万円にダウンし来季への決意語る

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今季は阪神タイガースの外野手として1試合のみの出場に終わった井上広大選手(24)が、14日に契約更改を行い、推定年俸1100万円から100万円ダウンの1000万円で契約を更新した

契約更改は秋季キャンプが行われている高知県内のチーム宿舎で行われた

井上選手は2019年のドラフト2位で阪神に入団し、昨シーズンには3本のホームランを記録したが、今季は怪我やチーム内での競争に敗れ、わずか1試合の出場に終わった

特に、右外野の定位置を巡る激しい競争がある中で、井上選手はその機会を活かせなかった

契約更改を終えた井上選手は、「1試合だけだったので、本当に悔しい

その気持ちしかない

来年しっかり巻き返すしかない

年数も年数だし、厳しい立ち位置なので」と来季に向けた意気込みを語った

井上選手は年明けには横浜DeNAベイスターズの牧選手との合同自主トレーニングを予定しており、打撃技術の向上を目指すと話している

来季は、井上選手が期待される若手選手の一人であることに変わりはない

阪神の外野陣の中でどのように自らのポジションを確立していくのか、注目が集まる

井上広大選手は、契約更改で年俸がダウンしたものの、来季への意気込みをしっかりと表明しました。彼の過去の実績を考えると、今後の成長が期待されます。若い選手として、様々な体験を活かして成長する姿が見たいです。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:選手が所属チームと年俸や契約内容について交渉・合意することを指します。これにより、選手の待遇が決まります。
  • 年俸とは?:選手が1年間に受け取る給料のことで、年俸が高い選手は人気や実力の証とされています。
  • 自主トレーニングとは?:選手がシーズン中ではなく、オフ期間に個人的にトレーニングを行うことです。通常、実力向上を目的とします。

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