阪神・井上広大、契約更改で年俸1000万円に減額

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阪神タイガースの外野手、井上広大選手が14日、高知県で行われた契約更改交渉に参加し、今シーズンの年俸が1100万円から100万円減の1000万円で合意したことが報じられた

井上選手は昨シーズン、プロ初本塁打を含む3本の本塁打を記録し、注目を集めた

しかし今季は、1試合の出場にとどまり、期待に応えることができなかった

2軍では88試合に出場し、打率は2割3分、8本塁打、34打点と、一定の成績を残したものの、1軍での活躍には至らなかった

井上選手は契約更改に際し、「もう年数も年数なので

どうやって結果を出すかということが大事だと思いますし、本当に厳しい立ち位置なので、しっかりやりたいなと思います」と語り、来季の巻き返しに向けた決意を新たにした

オフシーズンには、横浜DeNAベイスターズの牧選手と自主トレーニングを行う予定で、技術向上を目指す意向を示している

井上広大選手の契約更改は、彼の今後のキャリアにおいて重要な節目となるでしょう。今シーズンは出場機会が限られていたため、彼自身も危機感を感じているようです。自主トレーニングを通じて復活を目指す姿勢が見受けられ、ファンとしてもその成果に期待が高まります。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は、選手と球団がその年の契約内容を見直す手続きであり、年俸や契約条件が話し合われる重要なイベントです。
  • 打率とは?打率は、野球において選手が打席に立った時のヒット数を示す指標で、選手の打撃能力を評価する際に用いられます。
  • 本塁打とは?本塁打は、打者がボールを外野フェンスを越えて打ち返すことを指し、通常は1点を得るためのプレーとして重要視されます。

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