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ロッテ中村稔弥投手、春季キャンプに向けた自主トレを公開

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ロッテの中村稔弥投手が21日、千葉県鴨川市で行っている自主トレーニングを公開しました

彼はすでに傾斜を利用した投球練習を行っており、春季キャンプまでに特に磨きをかけたい球種について語りました

「毎年そうですが、真っすぐとツーシーム、そこにもう1球、決め球になれるボールを加えたいと思いスライダーを練習しています」と彼はコメントしました

中村稔は2021年まで先発投手として活躍しており、その際にはスライダーも使用していました

しかし、「先発の時は投げていたのですが、使い物にならなかった」と語り、2022年以降は中継ぎ専任としてスライダーを封印していました

投球の幅を広げるためにも、「使い物になるスライダーを投げられれば」と期待を込めており、「昨年は負け試合で投げることが多かった

今年は勝ち試合で投げられるよう、最初からアピールしていきたい」と抱負を述べています

中村稔弥投手の自主トレ公開は、彼の復活への意欲を感じさせます。スライダーを再び使えるようにすることで、彼の投球の幅が広がり、2023シーズンの成績向上が期待されます。負け試合が多かった昨年の悔しさをバネに、勝ち試合で自身のパフォーマンスを見せることができるか、注目が集まります。
キーワード解説

  • 自主トレとは?自主トレは、選手がチームの練習とは別に、自分の技術向上や体力強化のために行う練習のことを指します。
  • 球種とは?球種は、投手が投げる球の種類を指し、ストレートやカーブ、スライダーなどがあります。それぞれの特性によって打者に与える影響が異なります。
  • スライダーとは?スライダーは、横に曲がる特性を持つ球種で、打者にとっては非常に打ちづらい球です。投手が得意な球種として多く使用されます。
  • 先発投手とは?先発投手は、試合の最初から登板し、長いイニングを投げる役割を担います。通常、試合の流れを左右する重要なポジションです。
  • 中継ぎ投手とは?中継ぎ投手は、先発投手が降板した後に途中から登板し、試合をつなぐ役割を持つ投手です。ゲームの流れをコントロールする重要な役割です。

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