大学の部では、立命館大学と東農大北海道オホーツクの1回戦が行われ、立命館大が4対0で勝利を収め、約10年ぶりの初戦突破を果たした
試合は立命館大が、1回に先制点を奪い、6回にはさらに2点を追加
最終的に9回ではダメ押しの1点を加え、見事な勝利へとつなげた
投手陣の活躍も際立つ中、先発の遠藤翔海(4年=京都共栄)が5回を無失点で締めくくり、続く有馬伽久(3年=愛工大名電)が4回をパーフェクトに抑える「完封リレー」を実現した
特に、有馬は来年のドラフト候補として注目されており、6回からのリリーフで驚異的なパフォーマンスを見せた
なんと、先頭打者から10者連続三振という大会新記録を樹立した
佛教大学も同日、7回コールドゲームで日本文理大学を8対0で下し、初戦を突破した
試合は、4回に1点を先制した後、6回には3本の長打と四球、敵失を絡めて打者一巡の猛攻で7点を奪い勝負を決定づけた
先発の赤木晴哉(4年=天理)は安打3本を許しながらも無失点を維持し、素晴らしい投球を展開した
今後の試合も期待が持てる内容であった
大会は明日、15日に1回戦1試合と準々決勝にあたる2回戦1試合が予定されている
今回の明治神宮野球大会の開幕は、多くの選手たちにとっての舞台でもあり、特に立命館大と佛教大の初戦突破は注目を集めました。選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せ、今後の試合への期待が高まります。
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