ロッテ、サブロー新監督の初陣を逆転勝利で飾る

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◇練習試合 ロッテ3―2広島(2025年11月15日 都城) 千葉ロッテマリーンズが、サブロー新監督就任後初の対外試合に臨み、広島東洋カープに逆転勝利を収めました

試合は都城で行われ、ロッテの先発投手、吉川は初回に1点を失うも、その後の4回を3安打1失点に抑えました

試合の流れが変わったのは2回でした

無死一塁の場面で、寺地が右中間へ三塁打を放ち、すぐに同点に追いつきました

続く3回には、2死満塁の状況で再び寺地が左前適時打を打ち、2点を勝ち越しました

その後、5回からは地元出身の広池がマウンドに上がり、4回を2安打無失点で抑え込みました

また9回には沢田が登板し、試合を締めくくりました

特に目を引いたのは、5番・捕手として出場した寺地の活躍です

彼はチーム全打点を叩き出し、「チーム全員で初球のファーストストライクを狙っていこうと話していた中で、自分のバッティングができたのが良かった

次のツーアウト満塁の場面でも、変化球を意識しつつ、真っすぐを弾き返せたのが成功につながった」と意気込みを語りました

初陣を勝利で飾ったサブロー監督は、「今、練習していることがゲームでもできるようになってきている部分があり、嬉しい」と試合を振り返りました

今回の試合でロッテは、サブロー新監督の手腕が発揮される場面が多く見受けられました。特に、寺地選手のバッティングは素晴らしく、チーム全員が一丸となってまとまっている印象を受けました。今後のチームの成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?試合中に後れを取ったチームが、最終的に勝利することを指します。
  • 先発投手とは?試合の最初に登板する投手のことで、チームの試合の流れを左右する重要な役割を持っています。
  • 適時打とは?ランナーが得点する際に打たれたヒットのことです。得点に直結する重要な打撃です。

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