神奈川大、明治神宮大会初戦で圧勝。金子京介内野手が大活躍

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◆第56回明治神宮大会第2日▽大学の部1回戦 神奈川大10―1東亜大=7回コールド(15日・神宮) 4年ぶりに出場した神奈川大が、15安打を記録し10得点を挙げる圧倒的なパフォーマンスで東亜大を下しました

プロ野球チーム・楽天から育成4位で指名された金子京介内野手(4年=盛岡大付)は「4番・一塁手」として出場し、3打数3安打3得点という素晴らしい成績を残しました

金子は試合後、神宮球場に対する強い憧れを語りました

「神宮球場はあこがれの場所だったので、楽しくできました」と嬉しそうにコメントし、チームの初戦突破に大きく貢献したことを誇りに思っています

金子にとって神宮球場への「憧れ」は特別な意味を持ちます

高校時代から「自他共に認める乃木坂46ファン」であり、真夏にライブを行う神宮は彼にとっての“聖地”とも言えます

「野球をするのは初めてでしたが、見慣れた景色でした

ペンライトをバットに持ち替えて頑張りました」と、満足感を表情に浮かべて語りました

彼は187センチ、100キロという恵まれた体格の持ち主であり、そのパワフルな打撃スタイルでプロへの道を切り開こうとしています

「打席で積極的に振っていけるのが強み

育成なので、たくさん練習して支配下に上がりたい」と力強く決意を新たにしました

神奈川大の金子京介選手が明治神宮大会で大活躍を見せ、今後の活躍が期待されます。彼の打撃スタイルやプロ入りへの努力が、今後どのように実を結ぶか注目したいです。また、神宮球場への思いも、彼のプレーに新しい意味を加えているように感じます。
キーワード解説

  • 明治神宮大会とは? 日本の高校野球や大学野球の重要な大会で、多くの注目を集めるリーグ戦です。
  • 支配下選手とは? プロ野球チームに所属し、公式戦に出場できる契約を結んでいる選手のことです。
  • 育成選手とは? プロチームが選手を育てるために契約した選手で、育成契約により練習を経て支配下選手を目指します。

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