侍ジャパン、西川史礁がスタメン出場へ向けて意気込みを語る

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侍ジャパンの西川史礁選手(ロッテ)は、2025年11月15日に行われる『ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国』において、7番・レフトとしてスタメン出場します

彼は昨年3月に行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」において大学生ながら日本代表に選出され、この試合でトップチームデビューを果たしました

西川選手は、欧州代表との試合では代走として出場し、チームメイトである小園海斗選手(広島)のセンター前安打で二塁へ進むと、その後近藤健介選手(ソフトバンク)のライトへのヒットで生還しました

さらに、彼は4-0の試合で第1打席にファンガープ投手の初球を捉え、三塁線を破る適時二塁打を放ち、観客に存在感を見せました

トップチームでのプレーについて、西川選手は「大学の時は今の時よりも緊張しましたし、プロになってからユニホームを着れるというのは、またさらに嬉しいことなので、その喜びをしっかり感じながらプレーで表現できたらなと思います」と語っています

この意気込みは、彼のプレースタイルにも表れるでしょう

また、試合前の練習では最後の1球で左中間スタンドに飛び込む打球を放っており、彼の調子の良さが伺えます

今後の試合における彼のパフォーマンスが期待されます

侍ジャパンのスタメン

打順 選手
1 岡林勇希(中)
2 野村勇(3)
3 森下翔太(右)
4 岡本和真(指)
5 牧秀悟(2)
6 小園海斗(遊)
7 西川史礁(左)
8 坂本誠志郎(捕)
9 佐々木泰(一)
曽谷龍平(P)
西川選手がトップチームでのプレーに対する喜びを語っている背景には、彼のこれまでの努力と成長があります。彼が大学時代に味わった緊張感を糧に、プロとしての自覚を持って取り組む姿勢が、今後のプレーに好影響を与えるでしょう。特に試合前の練習での好調さも、彼のモチベーションを高める要因となるでしょう。
キーワード解説

  • スタメンとは?試合に出場する選手の初期配置を指し、チームが試合を開始する際のメンバーを示します。
  • 適時打とは?得点が期待される状況で打球を放ち、ランナーをホームに返すことができるヒットを意味します。
  • 代走とは?試合中にランナーを走らせることが目的で他の選手と交代して出場する選手のことです。

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