阪神が元山飛優内野手を獲得、新たなユーティリティ選手として期待高まる
阪神タイガースは、2025年11月15日、西武ライオンズから戦力外通告を受けた元山飛優内野手(26歳)を獲得したと発表した元山は内野全ポジションをこなせる「ユーティリティプレーヤー」として知られており、阪神ファンはこの獲得に大きな期待を寄せている
元山は、東大阪市出身であり、長野の佐久長聖高等学校を卒業後、東北福祉大学を経て、2020年のプロ野球ドラフトでヤクルトから4位指名を受けて入団
プロ入り初年度から97試合に出場し、53安打を記録するなど活躍した
特に、打率.255という成績はチームの優勝に貢献した
その後、長岡選手の成長によって出場機会が減少し、2023年オフにはトレードで西武へと移籍
しかし、西武では49試合に出場したものの、打率は.153と振るわず、再度戦力外通告を受けていた
ユーティリティ性とは?
ユーティリティプレーヤーとは、内野や外野、場合によっては捕手など複数のポジションをこなすことができる選手のことを指しますこのような選手は、チームにとって非常に貴重で、ポジションの柔軟性が試合の戦略に大きな影響を与えることがあります
阪神の補強戦略
阪神は、14日に島本浩也投手を日本ハムへ放出し、伏見寅威捕手を獲得するトレードを発表するなど、積極的な補強を続けている特に、阪神の内野陣は今季、小幡選手と木浪選手がショートポジションで争っているが、確固たるレギュラーが不在であるため、元山の獲得がさらなる競争を生むことが期待されている
ファンの期待の声
このニュースに対してSNSでは「打てればレギュラーあるぞ」「今のショートならいける」「守備は本当に素晴らしい」「元山は化ける要素かなりあるよ」といった期待の声が上がっている阪神ファンは元山の才能に期待している様子が伺える
今回の元山選手の獲得は、阪神タイガースの内野陣の競争をさらに激化させる要因になるでしょう。期待されるユーティリティ性がチームにとって大きなアドバンテージになるかもしれません。
キーワード解説
- ユーティリティ選手とは?内野や外野、場合によっては捕手など複数のポジションをこなすことができる選手のことを指します。

