オリックス、ボブ・シーモア内野手と契約合意 新たな長距離砲を獲得

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オリックス・バファローズは、来季の新外国人選手として、米メジャーリーグ・タンパベイ・レイズからのボブ・シーモア内野手(27)との大筋合意に達したことが、2025年11月15日に明らかになった

シーモア選手は一塁手としてのポジションを担う予定で、今季はマイナーリーグの3Aで30本塁打を記録していることから、その長打力に期待がかかる

ボブ・シーモア選手のプロフィール

シーモア選手は1998年10月7日生まれ、米イリノイ州出身で、身長190センチ、体重113キロの右投げ左打ち

ウェークフォレスト大学を経て、2021年のドラフトでレイズに13巡目(全体401番目)で指名され契約

その後、2025年にメジャーデビューを果たし、今季は26試合に出場し、打率・205、1本塁打、5打点を記録した

オリックスの今季の外国人選手の状況

オリックスは今季、新加入選手のディアスが2本塁打、オリバレスが本塁打なしに終わり、両選手とも退団が決定した

これにより、チームは新たな外国人選手の獲得を模索しており、シーモア選手の加入により、今後の本塁打量産が期待される

将来の展望

球団は、シーモア選手以外にも新たな外国人選手の獲得に向けた調査を続けている

また、リリーフ右腕のペルドモ選手との残留交渉も進行中であり、来季のチーム編成が気になる状況だ

オリックスが新たにボブ・シーモア選手を獲得したことは、チームの打線強化に寄与する可能性が高いと言える。特に、今季本塁打数に不満があったことで、シーモア選手の長打力がどれほど活かされるかが注目される。今後、他の選手の補強も進む中、シーモア選手の活躍に期待したい。
キーワード解説

  • シーモアとは? - ボブ・シーモアは28歳で、メジャーリーグのタンパベイ・レイズからオリックスに移籍する内野手です。彼は長距離打者として期待されています。
  • 外人選手とは? - 外人選手とは、外国籍の選手のことを指し、プロ野球チームでは特に重要な役割を果たすことがあります。
  • マイナーリーグとは? - マイナーリーグは、メジャーリーグに属していない選手たちがプレーするリーグで、選手の育成の場となっています。

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