岩崎投手は、今季も守護神としてチームのリーグ優勝に貢献し、来季は球団初となる6年連続50試合登板を目指すことを表明しました
また、加治屋投手が在籍する楽天との日本シリーズも視野に入れ、宮城・気仙沼の子供たちに向けて活躍を誓いました
新たな歴史を刻む決意
宮城の澄み渡る空を見上げながら、岩崎投手は「新しい歴史をつくりたい」と、その思いを語りました「まだ誰もやっていないことがあるというのは、戦いを進めるうえで大きなモチベーションになる」とし、今季の活躍を通じてセ・リーグ連覇に寄与したい意向を明らかにしました
連続登板記録に挑戦
岩崎投手はプロ13年目を迎え、今季までに5年連続で50試合以上に登板してきました来季6年連続での登板達成は、球団史上初の快挙となります
これに向けて「特別に意識することはないが、チームに貢献することで自然に到達する数字」と、自身の役割に自信を持っています
進化を求める“ニュー岩崎”
今オフ、岩崎投手は数年ぶりにウエートトレーニングを取り入れるなど、新たな挑戦を始めていますまた、これまでの捕手任せの配球を見直し、自らの知識や経験を深めていく姿勢を示しています
地域交流への感謝
野球教室では、地元の子供たちと交流し、楽しんでもらえたことに感謝の意を表しました「カジ(加治屋)にも助けられた
来年、楽天と日本シリーズを戦って、また宮城で投げる姿を見せられたらうれしい」と今後の展望を語りました
岩崎投手は、地域を訪問しながらも自身の技術向上を目指す姿勢が印象的でした。子供たちとも交流する中で、プロとしての責任感や使命感を感じさせる場面が多く見られました。来季の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 球団初とは?:特定のチームや組織の歴史の中で、今まで誰も達成したことがない業績や記録のこと。
- 守護神とは?:野球において、特に重要な試合の終盤に登板する投手のことを指します。彼は試合を守る役割を果たします。
- 連覇とは?:連続で優勝することを意味し、競技やリーグの中で非常に重要な成果とされています。

