阪神・今朝丸裕喜投手が初実戦登板、無失点でピンチを乗り切る

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<練習試合:阪神-中日>◇16日◇安芸 阪神の今朝丸裕喜投手(19)が、藤川球児監督(45)を迎えた中で初の実戦登板を果たしました

今朝丸投手は3回から2番手としてマウンドに立ち、1死一、二塁のピンチが訪れましたが、中日・石川昂弥内野手(24)を遊ゴロ併殺に抑えるなど、見事なピッチングを披露しました

さらに、4回には無死一塁の場面で村松開人内野手(24)を二ゴロ併殺に打ち取り、2イニングで4安打を許しながらも無失点に抑える力強さを見せました

彼は昨年のドラフトで2位指名を受け、兵庫の報徳学園から阪神に入団した期待のルーキーです

今季はファーム公式戦で12試合に登板し、そのうち9試合は先発として、防御率4・24、そして5勝無敗という素晴らしい成績を残しています

今朝丸投手の実戦での投球は、今後の公式戦への大きな期待感を高めるものでした

今後の成長が楽しみです

今朝丸裕喜投手の初の実戦登板でのパフォーマンスは、将来のスター選手として期待される彼の素晴らしい能力を証明するものでした。特にピンチを切り抜けた場面は印象的で、今後の成長が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 実戦登板とは?:選手が練習ではなく、実際の試合でプレーすることを指します。これにより、選手は試合の雰囲気やプレッシャーを体験し、成長の機会となります。
  • 防御率とは?:投手が一定試合数で与えた失点の割合を示す指標です。防御率が低いほど、投手の成績が良いことを意味します。
  • 併殺とは?:同じ攻撃の中で二人のランナーがアウトになることを指します。これにより、守備側が効果的にイニングを終えることができます。

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