長谷川威展投手、育成契約で再出発

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
福岡ソフトバンクホークスは、長谷川威展投手(26)が育成選手として再契約を結んだことを16日に発表した

長谷川選手は、昨シーズンに日本ハムから現役ドラフトで移籍し、1年目は左の救援として32試合に登板した実績を持つ

しかし、今年の3月に受けた左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術、通称トミージョン手術により、リハビリ中である

育成選手とは、プロ野球における選手の育成を主な目的とした契約形態で、通常の支配下選手に比べて条件や扱いが異なる

長谷川選手は、育成契約に移行することに対し、冷静な心構えで臨んでいる

球団事務所でのインタビューでは、「育成になるからといって、やることは変わらない

まずはしっかりバージョンアップして復帰することが第一優先」と述べた

他の選手たちも育成契約を締結

同日、川口冬弥投手(26)、村田賢一投手(24)、牧原巧汰捕手(23)も育成契約で再契約を結んだ

これにより、ホークスの若手選手たちが再起を図る場が整いつつある

トミージョン手術とは

トミージョン手術
主に野球選手が受けることの多い手術で、靱帯の損傷を修復するために行われる

特に投手に多く見られ、リハビリに長期間を要することが特徴

ファンの反応

ファンや関係者からは、長谷川投手の復帰を待ち望む声が多い

また、育成選手として再スタートを切ることによって、より実力を向上させ、支配下選手に戻ることへの期待も高まっている

長谷川威展投手が育成契約に移行することは、新たな挑戦の始まりとも言える。彼が今後、どのような努力をするのか、またどのような成長を見せるのかが期待される。リハビリを経て、再び支配下選手として活躍する姿を見たいと願うファンが多いだろう。
キーワード解説

  • 育成選手とは?プロ野球において、選手の育成を目的とした契約形態で、支配下選手よりも条件が異なる。
  • トミージョン手術とは?靱帯を修復する手術のことで、主に投手が受けることが多い。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。