ソフトバンク・木村大成投手が契約更改、成長を実感し来季に意気込み

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ソフトバンクホークスの木村大成投手(22)が、11月16日にみずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、20万円増の年俸590万円でサインを交わした(いずれも推定値)

今シーズンはファーム(下部リーグ)で36試合に登板し、3勝2敗、防御率2.15という好成績を収めた

ファームでの活躍

木村投手は今季、ファームでの成績を通じて着実な成長を示した

ファームとはプロ野球における二軍のことで、若手選手や怪我から復帰した選手がプレーする場となる

彼はフレッシュオールスターにも出場したが、公式戦での登板はなかったものの、一軍登録選手に名を連ねた

この経験を振り返り、木村投手は「1軍に登録させてもらったことで、そんなに遠い場所じゃないんだなって自覚が芽生えたので、非常にいい経験になりました」とコメントした

来季への意気込み

来季は5年目のシーズンを迎える木村投手は、「来年も中継ぎとしての起用が続くと思うので、球速向上が求められると思います

フィジカルトレーニングに励むオフにしたいです

来年は1年間1軍にいたい」と意欲を燃やしている

まとめ

木村投手は自らの成長を実感し、来季のさらなる活躍を目指してポジティブな準備を進めている

プロ野球選手としてのキャリアを築くための重要なステップを踏んでいることは間違いない

木村投手の成長と意気込みが伝わるニュースです。若手選手が一軍へと足を踏み入れていく姿は、ファンにとっても非常に期待感のあるものです。彼のさらなる成長に注目が集まることでしょう。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手と球団との契約を更新・変更するプロセスで、年俸や待遇が話し合われます。
  • 防御率とは?投手の成績を表す指標で、許した得点を投球回数で割った数値です。低いほど良い成績とされます。
  • 中継ぎとは?試合の途中で登板する投手のこと。先発投手が降板した後に登場し、試合をつなぐ役割を担います。

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