日本ハム伏見寅威、阪神へトレードを受け感謝のメッセージを投稿

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日本ハムファイターズに所属していた伏見寅威捕手(35)が、阪神タイガースへのトレードが決まったことを受けて、16日、自身のインスタグラムにファンへの感謝の気持ちを投稿しました

彼は3年前に自由契約選手(FA)として加入し、地元北海道でのプレーを通じて多くの思い出を持っていることを振り返りました

伏見選手は、自身のインスタグラムで「3年前の今ごろ、緊張しながらもたくさんの夢を持って北海道へやってきたことが、つい昨日のように思えます」と記し、日々の温かい応援に感謝を示しました

また、チームでの優勝を望んでいたことから「欲を言えば、このチームで日本一を取りたかったです」とも述べ、自身の選手としての成長への意欲を語りました

さらには、新たな所属先である阪神タイガースの選手及びファンに向けてもメッセージを送り、「阪神タイガースの選手、ファンの皆さまにいち早く認めてもらえるよう、しっかり頑張ります」と決意を表明しました

最後には故郷である北海道のファンに対して、方言を交えた言葉で感謝の意を伝え、その手を振る絵文字で温かさを表現しました

今回の伏見捕手のトレードは、ファイターズファンにとっては寂しいニュースですが、彼の感謝の気持ちや新天地での意気込みは心強く感じます。選手が新たな挑戦をする姿勢は、多くのファンにとって希望となるものでしょう。
キーワード解説

  • 自由契約選手(FA)とは?:選手が契約を結んでいる球団から自由に他の球団と契約できる権利を持つ選手のことです。
  • トレードとは?:選手を他の球団に移籍させる取引のことを指し、通常は選手や資金の交換を伴います。

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