この大会は、地域の小学生にソフトボールを通じて夢を持つ機会を提供することを目的としている
大会には「東三国連合」「オール中津リトルスターズ」「野田小学校ソフトボールクラブ」などの12チームが参加
9月13日に開幕したこの大会には、大阪府内の小学生男女を対象に71チームがエントリーしており、「9会場、12ブロック」で予選が行われ、各ブロックの代表チームが12月7日（予備日14日）に決勝トーナメントに進出します
特に印象的だったのは、監督の長男が明秀日立高（茨城県）で甲子園出場を目指している「東三国連合」の道仙誠監督のエピソードです
彼は、息子と同様に地域の子どもたちにも夢を持ってソフトボールに取り組んでほしいと願いを込めていました
また、男女混合で活動している「姫島キングス」は、高学年女子選手が中心で、今回は全員が女子選手で参加しました
森本拓哉監督は、「小技や走塁を駆使して、楽しく明るいプレーを心がけています」と語りました
今岡氏のプレーを知らない子どもたちも多い中で、彼らはYouTubeなどで彼の過去の活躍をチェックしていると言います
この日は、「東三国連合」と「田川連合子ども会」が決勝トーナメント進出を決めました
今回の「第1回今岡真訪杯」は地域の子どもたちにとって、スポーツを通じて夢を育む素晴らしい機会になっています。子どもたちがプロ選手の思いを受け継ぎ、今後も成長していく姿が楽しみです。
キーワード解説
- 今岡真訪とは？元プロ野球選手で、阪神タイガースや千葉ロッテマリーンズで活躍した体育評論家としても知られ、現在は若い選手の育成にも力を入れています。
- ソフトボールとは？野球の変種で、9人制のチームスポーツです。通常は屋外で行われ、攻撃と守備に分かれて競います。
- 決勝トーナメントとは？大会の最終ステージで、準決勝や決勝などが行われる部分を指します。予選を勝ち抜いたチームのみが進出する特別な試合です。
