青学大が明治神宮大会初戦を突破、中西聖輝が完投勝利

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◆第56回明治神宮大会第2日▽大学の部準々決勝 青学大2―1佛教大(16日・神宮) 昨年に続く優勝を狙う青学大学が初戦を突破した

中日ドラゴンズがドラフト1位で指名したエース・中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)が先発し、佛教大学打線に対し、3安打1失点の成績で完投を果たした

中西投手は、9番打者としても活躍

4回裏の試合で、2死三塁の場面で先制の二塁内野安打を放ち、チームに貴重な得点をもたらした

試合は進行し、2点をリードした青学大は、完封目前の9回表に1失点するも、なおも2死二塁のピンチをしのいだ

試合後、選手は「勝ててよかった

ホッとしました」とグラウンドにしゃがみ込んで勝利の余韻をかみしめた

青学大は、東都大学リーグで史上3校目の6連覇を達成して臨むこの大会において、今年も優勝を目指す姿勢を崩さない

中西選手は「春は悔しい思いをしたので(準決勝で敗退)、笑って終わりたい

このチームに負けは似合いません」と力強く今後の意気込みを語った

青学大が明治神宮大会での初戦を勝利したことは、大学野球界において注目される。そしてエース・中西聖輝投手が見せた活躍は、チームの優勝への強い意志を表していると言える。彼の言葉には、春の悔しさを背負いながらも、チームを勝利に導くという強い決意が感じられる。今後の試合にも期待がかかる。
キーワード解説

  • 完投とは?:投手が試合を最後まで投げ切ること。完投は選手のスタミナや集中力を示す重要な指標です。
  • 内野安打とは?:打者が打ったボールが内野手の守備範囲内に飛んで、内野手のミスや守備の隙を突いて出塁することです。
  • 優勝狙いとは?:大会やリーグでの最高の成績を目指すこと。これによりチームは名声や賞金を得られる可能性が高まります。

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