青学大、仏教大との接戦を制し準々決勝進出

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◇16日 明治神宮野球大会大学の部準々決勝 青学大2―1仏教大(神宮) 明治神宮野球大会の大学の部準々決勝が16日に行われ、青山学院大学(青学大)が仏教大学を2対1で下し、次のステージへ進出しました

この試合では、青学大の3年生捕手である渡部海選手が、大注目のドラフト1位候補である中日の中西聖輝投手(4年・智弁和歌山高出身)の完投勝利を支えました

試合のハイライト

試合は接戦となり、青学大は2回に初安打を許し、走者が盗塁を試みましたが、渡部選手は冷静にその走者を刺しました

また、7回には2対0の場面で2死三塁のピンチを迎えましたが、一塁ベンチの奥から飛び込んで邪飛を好捕

これにより、青学大は試合を優位に進めることができました

試合後、渡部選手は「中西さんから『点をやらないぞ』という強い気迫を感じた

彼のためにも絶対に守備で支えたい」と語り、エースへの信頼とチームの絆を示しました

チームの目標と意気込み

渡部選手は「連覇というよりも、このチームで日本一になりたい」とコメントし、最後の大会に対する強い覚悟を見せました

青学大は今後、大学日本一を目指してあと2勝を必要とし、選手たちはその目標に向けて全力で取り組む意向を示しています

今後の試合にも多くの期待が寄せられます

今回の試合は、青学大が仏教大との接戦を制したことから、選手たちの結束力と意気込みが伺える内容でした。特に渡部選手の素晴らしい守備と中西投手の強い意志が印象的で、今後の試合にも期待が高まります。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球の選手を指名する制度で、新人選手が各球団に配分される仕組みです。
  • 捕手とは?:野球のポジションの一つで、投手から来るボールを受け、主に守備の要となる選手です。
  • エースとは?:チームで最も優れた投手のことで、試合の要所で投げることが多い選手を指します。

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