侍ジャパン、松山晋也が韓国打線を無失点に抑える強化試合での活躍

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2025年11月16日、東京ドームで行われた韓国対侍ジャパンの強化試合において、侍ジャパンの3番手投手、松山晋也(25)が見事なピッチングを披露しました

彼は1安打を許しながらも、無失点で試合を切り抜けました

松山は今季中日の「新守護神」としてセリーグ最多タイの46セーブを挙げた「セーブ王」です

セーブ王とは、試合をクローズする役割を担う投手が、試合終盤で登板し、勝利を守るために相手チームから得点を許さないことを指します

松山は、直球とフォークボールの2球種で韓国打線を抑え込みました

試合では、先頭の代打盧施煥に対し、7球連続で直球を続けた後、フォークで三ゴロに仕留めました

その後も、2死から走者を出す場面がありましたが、7番の金周元にも4球の直球を続けたところでフォークを投じて中飛に打ち取るなど、全17球のうち12球が直球という力強い内容でした

この日の最速は155キロに達しました

松山は強化試合に選ばれた際、「光栄で、やってやるぞという気持ち

来春のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で抑えをやりたい」と意気込みを語り、侍のクローザー候補としての力を存分に見せつけました

松山選手の無失点ピッチングは、今後のWBCでの活躍を期待させる内容でした。特に、157キロの直球や効果的なフォークボールを駆使したことが印象的でした。彼の力強い投球は、侍ジャパン全体に良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • セーブ王とは?:試合の終盤に登板し、勝利を守るために得点を許さなかった投手のことを指します。
  • フォークボールとは?:バッターの手元で急激に落ちる変化球の一種で、主に打者を欺くために用いられます。

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