日本、韓国との接戦を引き分け 連勝は10でストップ

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◇16日 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」韓国7―7日本(東京ドーム)日本代表チームは、韓国との一戦で7-7の引き分けに終わり、アジアプロ野球チャンピオンシップから続いていた連勝記録が10でストップしました

試合は東京ドームで行われ、観客の熱気に包まれました

今回の試合では、中日ドラゴンズの先発投手・金丸が3回に3点を失いましたが、すぐに4回裏に日本チームが追いつきを見せます

その後、韓国に再びリードを許しましたが、広島カープの佐々木が押し出し四球を選んで再び同点に

続いて、DeNAの石上が勝ち越しの2点適時打を放つなど、日本の打線が活発に動きました

投手陣でも中日・松山が5回に無失点の好投を見せ、日本の流れを引き寄せる要因となりました

一方で、6回には西武の隅田が四球を出しながらも無失点で抑え、その後の投手交代で期待が寄せられました

しかし、7回から登板した中日・高橋宏が本塁打を浴び、2点を失ってしまいます

試合終盤の9回、日本は点差1のリードをもって守護神の巨人・大勢を起用しましたが、2死後に韓国のキム・ジュウォンに同点ソロ本塁打を許し、試合は引き分けに

これにより、韓国戦での連勝は10で途切れる結果となりました

この試合は、日本と韓国の強豪同士の対決として注目されましたが、引き分けという結果は両チームにとって悔しさを残すものでした。特に、日本は連勝記録がストップしたことで、今後の試合に向けた課題も浮き彫りになりました。
キーワード解説

  • 守護神とは? 野球において試合の最後の局面を守るために登板する最も信頼される投手を指します。主に勝利を守る役割を担います。
  • 押し出し四球とは? 痺った結果、ボールが四球とされて走者が進むことになる状況で、特に得点が入りやすい場面で発生します。
  • 適時打とは?走者がいる状態でヒットを打つことで、走者を点数に結びつけることができる打撃のことです。チームにとって非常に重要なプレーです。

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