神村学園・今岡拓夢選手、西武から育成ドラフト2位で入団内諾
西武ライオンズは育成ドラフトで神村学園から内野手の今岡拓夢選手(18歳)を指名しました今岡選手は15日、鹿児島県薩摩川内市で入団交渉を行い、支度金350万円、年俸280万円(ともに推定)での契約に内諾しました
入団の意気込みを語る
今岡選手は球団を通じて、「ドラフト会議で指名された当初はあまり実感がありませんでしたが、指名挨拶と内諾を経てやっと実感が湧いてきましたワクワクしています
これからの期間をしっかりと練習し、成長した姿で入寮の日を迎えられるようにしたいです」と意気込みを語りました
支配下選手を目指して
彼は「1日でも早く支配下選手になり、一軍で結果を残してチームに貢献したいです」とも述べ、強い意志を示しました支配下選手とは、プロスポーツにおける選手登録の一種で、フルタイムでチームの活動に参加できる選手を指します
育成選手から支配下選手になるには、持ち味を活かしたプレーや成績向上が必要です
西武ライオンズにとって、今岡拓夢選手の入団は将来に向けた大きな期待を生む出来事です。若手選手が育成ドラフトを経て、プロとして成長する姿はファンにとっても大きな楽しみです。
キーワード解説
- 育成ドラフトとは?選手がプロチームに入団するためのドラフト制度の一種で、プロ野球では育成選手と呼ばれる制度があります。
- 支配下選手とは?プロスポーツにおいて、フルタイムでチームに所属し、試合に出場できる選手を指します。育成選手から昇格する必要があります。

