埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す今井慎二投手に対して、シカゴ・カブスが獲得に向けた動きを見せている
ポスティングシステムとは、メジャーリーグに所属するチームが他チームに選手を移籍させる際、一定の手続きを経て市場に出す仕組みだ
このシステムを利用することで、今井は西武からの移籍を目指すことが可能となる
大リーグ公式サイトの報道によると、13日に閉幕したGM会議で、カブスの編成本部長ジェド・ホイヤー氏は「国際市場で獲得可能な選手を探す計画」と語った
具体的な選手名は挙げなかったものの、「優秀な日本選手が米国に来る
優秀な米国選手も何人か戻ってくる
これらの市場で積極的に活動していく」と述べた
同サイトでは今井を「最有力候補」として挙げており、カブスの補強戦略において、日本の選手に対する関心が高まっていることが伺える
今井は西武での実績を維持しながら、海外での挑戦に向けた足がかりをつかむ可能性が高まっている
今井投手のカブスへの移籍が現実味を帯びてきました。日本人選手のメジャーリーグでの活躍がますます期待される中、今井選手がどのような決断をするのか注目されます。彼の能力が評価されることは、日本の野球界全体にとって良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説
- ポスティングシステムとは?特定の選手をメジャーリーグのチームに移籍させるために必要な手続きを経て、市場に出す仕組みです。
- GM会議とは?メジャーリーグの各チームのゼネラルマネージャーが集まり、補強や選手獲得の方針について話し合う会議のことです。

