巨人郡拓也捕手、契約更改 40万円減の年俸840万円でサイン

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プロ野球巨人の郡拓也捕手(27)が、2025年11月17日に行われた契約更改交渉を経て、年俸840万円で契約を結びました

この金額は前年度よりも40万円の減額となります

郡選手は今季1軍出場がわずか3試合にとどまる結果となり、自身のパフォーマンスについて「何もかもがうまくいかなかった」と反省の言葉を口にしました

キャリアの転機となるプロ10年目

来季はプロ入りから10年目を迎える郡選手は、ユーティリティー選手としての特性を生かして、様々なポジションでの出場を期待されています

「チームが困った時には、どこでも行く」との覚悟を示し、真剣な表情で来季へ向けた意気込みを語りました

母校の快挙と自主トレへの期待

郡選手の母校である帝京高校は、秋季東京大会において優勝を果たし、来春の選抜大会出場が確実視されています

郡選手は母校の成果について「率直にうれしかった

春が楽しみ」とコメントし、高校野球の話題にも触れました

また、オフシーズンには日本ハムの松本剛選手と自主トレを行うことを明言し、さらなる成長に意欲を見せています

郡拓也選手の契約更改は、今後のキャリアにおいて重要な分岐点となるでしょう。来季はプロ10年目と節目の年なだけに、彼がどのようにチームに貢献していくのか、期待されます。また、母校の成功も彼にとって力になるかもしれません。
キーワード解説

  • ユーティリティー選手とは?: ユーティリティー選手とは、複数のポジションでプレーできる選手のことを指します。特定のポジションにこだわらず、チームのニーズに応じて柔軟に対応できる能力が求められます。
  • 契約更改とは?: 契約更改とは、プロスポーツ選手が次年度の契約に関して条件を話し合うことを指します。年俸や契約内容が決定される重要なイベントです。

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