三塚選手は、桐生一から2022年の育成ドラフト6位で入団し、3年目の今シーズンは3軍からスタート
その後、2軍に昇格し、イースタンリーグで19試合に出場し、打率3割5分7厘を記録しました
さらに、4本塁打と11打点を挙げる活躍を見せ、6月13日には支配下登録を果たし、その日に行われたオリックス戦で1軍に合流しました
プロ初スタメンとなった6月14日のオリックス戦では「8番・DH」として出場しましたが、3打席連続三振を喫し、結果的に4打数無安打に終わり、プロの厳しさを実感しました
さらに6月17日の日本ハム戦でも本拠地デビューを果たしましたが、これも無安打
しかし、2軍では78試合に出場し、打率3割1分8厘、9本塁打、40打点という成績を残しました
三塚選手が今季を振り返る中で、「1軍では投げミス、甘い球が1球あるかどうか
その1球を仕留める技術を磨き、広角に打てるようになりたい」と語り、さらなるレベルアップを目指しています
また、今オフにはポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指す岡本和真内野手との自主トレを行う予定で、「技術面はもちろんのこと、打席での待ち方や読み、準備の部分を学びたい」と意欲を見せています
この記事では、三塚琉生選手の契約更改の背景や今季の成績、未来への意気込みが詳しく報告されています。彼の経験は若手選手にとって非常に示唆に富む内容で、今後の成長に期待が寄せられます。
キーワード解説
- 契約更改とは？契約更改は、選手が毎年の契約内容を見直し、金額や条件を変更するプロセスのことです。特にプロ野球では重要な手続きです。
- 支配下登録とは？支配下登録とは、育成選手がプロチームの正式な選手として登録されることを指します。この登録がされることで1軍の試合に出場できる権利が得られます。
- イースタンリーグとは？イースタンリーグは、日本のプロ野球における2軍リーグの一つで、選手の育成や試合経験を積むための重要な舞台です。
