これは前年度から30万円の増額となる
三塚選手は、過去シーズンの経験を活かして次のシーズンに向けた意欲を示した
三塚選手は今季、6月13日にプロ初の支配下契約を結び、翌日にはオリックス戦で「8番DH」として一軍に初出場した
振り返ると、「1年間が早かった」と述べ、プロ初安打を記録できなかったものの、1軍選手としての経験は大きかったと語った
また、1軍のピッチャーのレベルの高さを実感し、「打席数を重ねれば、自分のバッティングができる」と来季に向けた自信を覗かせた
今オフは、自主トレーニングを昨年に引き続き岡本和真選手（29）と共に行う予定だ
彼は「技術の部分だけでなく、打席でのボールの待ち方や読みの部分、そういった準備を収穫できるように臨みたい」と意気込みを見せた
今後の成長が期待される
三塚選手が契約更改を行ったことは、彼のプロ野球選手としての成長を証明しています。特に一軍初出場の経験を経て、自信を深めていることは次シーズンに向けた期待感が高まります。自主トレーニングでは周囲との切磋琢磨を重ね、さらなる技術向上を目指す彼の姿勢は注目に値します。
キーワード解説
- 支配下契約とは？：プロ野球において、選手がチームに正式に加わることを認められる契約のこと。支配下契約を結ぶことで、一軍や二軍の試合に出場できる資格を得る。
- 自主トレとは？：選手が自分の意思で行うトレーニングのこと。チームの指導から離れて、自らの技術向上を目指すことが目的。
