巨人・ドラフト5位小濱佑斗選手が仮契約背番号33で一歩ずつ前へ

巨人ドラフト5位・小濱佑斗選手が仮契約背番号33で一歩ずつ前へ

読者の皆さんへ。今日は読売ジャイアンツの未来を担う若手選手の動向をお伝えします。若い力の成長を見守ることは、球団の今後を知る手がかりにもなります。

巨人は16日、ドラフト5位で指名した小濱佑斗選手（沖縄電力）と仮契約を結び、沖縄県那覇市内で記者会見を開きました。会見場には正装のかりゆしを身に着けた小濱選手の姿があり、「指名から3週間ほど実感が薄かったが、契約書にサインしてプロの世界へ踏み出す決意が固まった」と心境を述べました。

背番号は33に決定。本人は「いい番号をいただけた。長嶋茂雄さんが監督時代につけていた番号でもあり、恥じないよう自分らしいプレーで一軍の舞台で魅せたい」と話しました。また「試合に常に出続けられる選手になり、チームに必要とされるピースとして活躍したい」と抱負を語りました。

水野雄仁・編成本部長は「堅実に守って、ここぞという場面で打てる選手になってほしい。ライバルは多いが、小濱君らしい持ち味を前面に出してレギュラー争いに加わってほしい」と期待を述べました。

読者の皆さん、今後の小濱選手の成長とジャイアンツの若手育成に引き続き注目してください。球団の未来を支える小さな一歩一歩を見守ることが、野球をもっと楽しくするはずです。