巨人、育成ドラフト3位・松井蓮太朗との仮契約を締結

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プロ野球・読売ジャイアンツ(巨人)は17日、愛知県豊橋市内で育成ドラフト3位で指名した豊橋中央高校の捕手、松井蓮太朗選手と入団交渉を行い、支度金290万円、年俸360万円で仮契約を結びました

背番号は「006」に決定しました

松井選手の意気込みと成長

松井選手は「ようやくだなとワクワクした気持ち

足りないことだらけなので、しっかり練習して頑張りたい」と語り、将来の活躍を誓いました

甲子園出場の実績

松井選手は昨夏に同校を甲子園に導いた強肩強打のキャッチャーとして注目されており、その実力が認められました

特に、「夏の予選や甲子園に出てきた時に、キャッチャーとしての守備力が上がった」と、巨人の木佐貫洋スカウトも評価しています

今後の期待と課題

木佐貫スカウトは「現役生と混じって夜遅くまで練習している」と松井選手の努力も評し、「支配下を早く勝ち取れるよう、着実にステップを踏んでほしい」と期待を寄せています

育成契約はスカウトにとっても、選手自身にとっても新たな挑戦の始まりです

松井選手のこれからの成長が楽しみです。育成契約からスタートすることで、彼は自分の課題を克服し、競争の激しいプロの世界で名を馳せることが期待されます。松井選手の今後の努力と活躍を見守りたいものです。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?: 育成選手としてチームに加わることができる選手を指名する制度です。これにより、通常のドラフトよりも多くの選手がプロ入りのチャンスを得ます。
  • 支度金とは?: プロ野球選手が契約時に支払われる金銭のことです。選手がプロ初年度に必要な費用や生活費を補助するためのものとされています。
  • 年俸とは?: 選手が1年間で受け取る給料のことです。チームとの契約によって定められます。

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