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ロッテ・田村龍弘捕手が自主トレを公開、1000試合出場を目指す意欲を語る

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千葉・鴨川市で21日、ロッテの田村龍弘捕手(30)が合同自主トレを公開しました

田村選手は、プロ野球における出場試合数の目標として1000試合出場を掲げており、現在は972試合に出場しています

残り28試合で“1000試合”の大台を達成することができる見込みです

1000試合出場の意義

「ケガとかあってもっと早く達成しないといけなかったけど、ここ数年はケガもせず順調に来ているので、プロ野球でやってきたという数字かなと思います」と田村選手は語り、その重要性を強調しました

プロ野球選手にとって出場試合数は、そのキャリアの一つの基準となるものであり、成績や経験の積み重ねを示すものでもあります

鴨川キャンプの充実

田村選手は、鴨川での自主トレが充実している理由についても触れました

「すごい施設が多くて、夜も室内練習場を開けてくれますし、漁師や農家の方からの差し入れもあって、本当に支援してくれるので充実した自主トレができています」と感謝の意を示しました

後輩の成長について

田村選手は、後輩捕手の佐藤都志也(26)との合同自主トレについても言及しました

「可愛いので、都志也の成長をうれしく思ってしまう自分がいる」と話す一方で、自分が試合に出られなくなることを心配しています

「今年は都志也をちょっとは『ヤバいな』と思わせないといけない」といった冗談も交えながら、競争を意識している様子が窺えました

田村選手の自主トレ公開は、彼の意欲や成長を示す良い機会です。1000試合出場への挑戦は多くの選手にとって大きな目標であり、田村選手が後輩を意識していることも注目すべき点です。彼の積極的な姿勢は、今後の活躍にも期待がかかります。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手が自主的に行うトレーニングのこと。チームの公式キャンプの前に行い、自分の技術向上やコンディションを整える目的がある。
  • 出場試合数とは?:選手が公式戦に出場した回数のこと。プロ野球のキャリアを評価する一つの指標とされ、信頼性や技術の証と言える。
  • キャンプとは?:選手がチームとして集中してトレーニングを行う期間。通常、シーズン前に行われ、実戦形式の練習や戦術の確認が行われる。

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