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阪神ベタンセス、春季キャンプメンバーに選出-支配下登録へ期待高まる

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阪神タイガースは21日、2025年2月に沖縄で行われる春季キャンプのメンバーを発表した

その中には、昨年から育成選手として契約しているホセ・ベタンセス投手(25)が名を連ねている

ベタンセス選手は、昨年1月に阪神がドミニカ共和国で開催した入団トライアウトを通じて日本にやってきた選手である

当時、阪神の球団本部付スペシャルアシスタントだった藤川球児監督(44)が現地で彼のプレーを直接視察し、その実力を評価したことが、彼の獲得につながった

ベタンセス選手は、速球派の右腕として知られ、特に救援投手としての役割が期待されている

昨年11月に行われた高知・安芸での秋季キャンプ中には、紅白戦で自己最速となる161キロを記録

これにより、監督へのアピールを強化し、残りの4枠が空いている支配下選手への昇格を目指す期待が膨らんでいる

支配下選手とは、プロ野球チームに正式に登録された選手のことで、育成選手と異なり、試合に出場する権利を持っている

阪神タイガースのホセ・ベタンセス選手が春季キャンプのメンバーに選出され、支配下選手登録への期待が高まりつつある。この背景には、藤川監督による徹底した選手評価がある。彼は、速球派の特徴を活かして今後、チームに貢献できるかが注目される。
ネットの反応

阪神タイガースの育成選手ベタンセスが宜野座キャンプのメンバーに選ばれたことに、多くのファンがコメントを寄せています

特に、彼が昨秋のキャンプで記録した最速161キロの投球は、大きな注目を集めており、さらなる成長の可能性を感じさせています

コメントの中では、彼が昨年一年で投球術やフォームをしっかり身につけたことで、今後の活躍に期待する声が多くありました

具体的には、マルティネス選手が初年度は育成からスタートし、2年目に支配下登録された事例を引き合いに出し、ベタンセスに対する期待が高まっている様子が伺えます

また、成長を見せているベタンセスに対し、支配下登録が現実味を帯びてきたとの意見も目立ちます

特に、他の外国人選手と比較してベタンセスが活躍することで、外国人育成枠の価値が高まるのではないかという期待の声もありました

青柳選手の移籍により一つの枠が空いたことがプラス材料として挙げられ、チャンスを生かして支配下登録を勝ち取れるのではないかとの期待が込められています

一方で、ベタンセスが投球技術だけでなく、投球以外の部分でも成長が求められているとの意見もあり、彼のアピールが今後のチャンスに繋がるか注目されます

年齢が若く、今後の成長に期待がかかる中、ファンは彼のパフォーマンスを見守っています

選手の成長がチーム全体にも良い影響を与えるとされ、ファンの関心は高まる一方です

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年獲得した外国人よりも活躍したら儲けもんだな。
  • 出力は球界でもトップクラス。年齢もまだ若いですし。
  • 枠が4つ空いてるし青柳がアメリカに行ったし、投手を一人上げたいよね。
  • ベタンセスが宜野座メンバー入りはかなり予想外だった。
  • 支配下はアレやけど、外国人枠っちゅうんも在るんで、厄介やわぁ。
キーワード解説

  • 育成選手とは?プロ野球において、選手の育成に特化した契約形態であり、公式な試合には出場できない。しかし、育成選手から支配下選手に昇格することで、試合に出場できる権利が与えられる。
  • 支配下選手とは?プロ野球チームに正式に登録された選手のことで、試合に出場することができる。育成選手からの昇格は、選手にとって大きなステップとなる。
  • 速球派とは?主に速い球を投げる投手のことを指す。特にストレートの球速が速いことで知られ、高速球で打者を圧倒するタイプの投手に多い。

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