ソフトバンク・小久保監督が柳町を一塁守備に起用する新オプションを提案

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福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督(54)は、2025年11月18日に行われた球団納会ゴルフにおいて、外野手の柳町達選手(28)を一塁守備に起用するという新たな戦略を明らかにしました

この日は、同じ組でラウンドした柳町に昼食時にその意向を打診

柳町選手は慶応大学在学中に三塁手としての経験があるため、この挑戦に対して前向きな姿勢を示しています

柳町選手の役割と期待

新たに提案された一塁守備に関するオプションは、主に外野には柳田選手、近藤選手、周東選手という主力が揃っているため、チーム内での起用法が非常に重要です

小久保監督は、「頭から出る選手である柳町が、一塁を守ることも考えてほしい」と話し、その重要性を強調しました

内野への経験の活用

柳町選手は、大学時代に内野も務めていたため、その経験を活かすことができると期待されています

2020年には2軍戦で一塁を守った実績もあり、指導者としての小久保監督はその経験を重視しています

柳町選手は、自主トレーニングの一環として内野の練習も行っており、チームにとってプラスになると自信を持って言います

新生ホークスの展望

小久保監督は、「今までのやり方を壊す」ことが来季のテーマだとし、これまでの常識に捉われず新たなオプションを積極的に取り入れていく意向を示しました

この新たな試みが、ホークスの次なる成功につながることが期待されています

まとめ
今季の日本一を目指すホークスにとって、一塁への柳町選手の挑戦は新生ホークスの幕開けを告げる第一歩となるかもしれません

今後のシーズンに向けた取り組みから目が離せません

ソフトバンクホークスが、柳町選手を一塁守備に起用するという新たな試みは、チーム戦略の転換を示唆しています。監督が「壊す」ことをテーマにしている通り、これまでとは違った戦術が必要であると感じます。新しい挑戦が柳町選手だけでなく、チーム全体に与える影響に注目したいところです。
キーワード解説

  • 一塁とは?:一塁は野球における内野のポジションの一つで、投手から見て左側に位置します。主に相手チームの打者が一塁に到達することを阻止する役割があります。
  • 出塁率とは?:出塁率は、打者が塁に出る割合を示す指標で、ヒットや四球、死球など広い意味で塁に出た回数を打席数で割ったものです。高い出塁率は、選手の貢献度を示す重要な数字です。
  • コンバートとは?:コンバートとは、選手が新たなポジションに転向することを指します。通常は、選手の特技やチームの戦力に基づいて行われることが多いです。

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