この企画は過去に「ショートの守備」と「キャッチャーの守備」で成功を収めており、それぞれ530万回と370万回の再生回数を記録しています
今回の第3弾には、元近鉄の中村紀洋氏(51、受賞7回)、元横浜の進藤達哉氏(55、受賞3回)、元ロッテの今江敏晃氏(41、受賞4回)といった三井ゴールデン・グラブ賞受賞者が参加しました
サードのポジションは「ホットコーナー」とも呼ばれ、強い打球に対する反応やハンドリングが要求される位置です
宮本氏は現役時代には遊撃手として知られていますが、サードでも4回受賞した経験があります
彼は「ショートは足を使ったスローイングが可能だが、サードでは地肩の強さが重要になる
また、打球も強く、ハンドリングが難しい」と説明しました
この撮影には各レジェンドたちが集まり、サードのポジショニングや打球への反応、併殺時の技術、逆シングルキャッチの技術など、独自の技術を実演しながら解説しました
司会進行役としての役割も果たした宮本氏は、「サードはセカンドやショートのポジションと併用されることが多いが、極めようとするならそれを甘く見てはいけない
その理解が得られれば、この企画をやったかいがあります」と満足しながら語りました
この企画は5回に分けて制作され、2025年2月下旬に配信される予定です
今回の宮本氏のYouTube企画は、サードポジションに特化した内容で、現役時代の経験を生かしたレジェンドたちの技術が披露される貴重な機会です。どのように彼らが打球に反応し、どのような技術を持っているのかを詳しく学ぶことができるため、ファンや選手にとって非常に価値あるコンテンツとなるでしょう。その中で、サードの守備が持つ独特な難しさや魅力に触れることができると思います。
キーワード解説
- 三井ゴールデン・グラブ賞とは?
- サードポジションとは?
- 逆シングルキャッチとは?