広島・高橋、新たな武器スプリットをブルペンで試投

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広島東洋カープの投手、高橋昂也選手が新たな投球スタイルへの挑戦を続けている

最近のブルペン練習において、高橋は新球「スプリット」を試し、良好な感触を得たことを明かした

従来のフォークボールに加えて、スプリットを取り入れることで、投球の幅を広げる狙いだ

スプリットとは?

スプリットは、投球の際にボールの中指と薬指の間にスプリットさせることで、特有の落ち方を生む球種である

このボールは、ストレートと同様の軌道から急激に落ちる特性を持っており、バッターにとっては打ちにくい球となる

ブルペンでの成果と今後の展望

この日、高橋はブルペンで56球を投じ、「侍ジャパンとの試合(10日)で感じが凄く良かった

空振りを取る決め球にしたい」とコメントし、新球の重要性を訴えた

また、カウント球としても活用したい意向を示した

専門家の声

一岡竜司アナリストは、「高橋が得意とするカットボールと対になるスプリットは、左腕の選手には珍しい武器であり、非常に価値がある

」と評価した

これにより相手打者への威圧感が増し、試合での有利な展開を期待できる

今後の活躍に注目
高橋選手の新たなアプローチがどのように試合に活かされるか、今後のシーズンでのパフォーマンスに注目が集まる

高橋選手が新球スプリットを導入することは、彼のピッチングスタイルに大きな影響を与えると考えられます。特に球種の数が増えることは、対戦相手にとって脅威となり、これからの試合における彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • スプリットとは?
  • フォークボールとは?
  • カットボールとは?

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