日本ハム・畔柳亨丞投手が契約更改、来季は「40試合投げたい」と意気込み

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北海道・北広島市内の日本ハム球団事務所で、22歳の投手、畔柳亨丞選手が20日に契約更改を行いました

彼は「アップですね」と金額の増額を明かし、新たなスタートに向けた意欲を示しました

怪我を克服し、復活目指す

今季、高校卒業後4年目を迎えた畔柳選手は、夏前に右肘を負傷し一時的にチームを離れる事態となりました

しかし、シーズンの後半には1軍昇格を果たし、クライマックスシリーズ(以下、CS)のファイナルでは18日の第4戦で1回の完全投球を披露しました

CSとは、リーグ優勝を決めるためのプレーオフのことで、特に重要な試合が多く行われます

新たな目標を掲げる

畔柳選手は来季の目標として「40試合は投げたい」と掲げ、色紙には「1軍フル帯同」と記しました

この言葉には、全シーズンを通して1軍での試合に出場するという強い決意が込められています

同期の絆を深める

さらに、彼は19日に札幌市内で行われた同期会にも出席しました

そこには、同じく高卒4年目の仲間たちが集まり、焼き肉を囲んでの親睦を深めました

「この年代で引っ張っていけたらいいなという話をしました

その気持ちは強いです」と彼は語っています

仲間との楽しい時間
会の雰囲気について、畔柳選手は「無言の時間もあって気まずい瞬間もありましたが、松浦選手が明るく雰囲気を盛り上げてくれました

このように皆が役割分担をし、お互いに支え合う良い時間になると感じました」と振り返っています

この記事からは、畔柳選手の意欲や仲間との絆が伝わってきます。特に、苦しい時期を乗り越え、次のシーズンに向けて強い決意を持つ姿勢は、多くのファンにとっても励みになるでしょう。また、チームメイトとのコミュニケーションを大切にし、 togetherの精神を感じさせます。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は、スポーツ選手が次のシーズンに向けてチームと新たな契約内容を話し合うことを指します。
  • クライマックスシリーズとは?クライマックスシリーズは、プロ野球のプレーオフの一部で、リーグ優勝を決定するための試合です。
  • フル帯同とは?フル帯同は、シーズン中にチームに常に所属し、試合に出場し続けることを意味します。

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